船津さんは詩人・ミュージシャン・国語教師・小説家です。
彼の詩には、ロックの魂が宿っています。また、芥川龍之介をも凌ぐほどの緻密で繊細な言語表現をすることもあります。国語の専門家でもあり、日本語の表現や日本の精神に精通しています。
作品には、「夫婦善哉シリーズ」や「夕霞」などがあります。
「第3回詩のボクシング岡山大会」のチャンピオンであり、「’03詩のボクシング全国大会」では第3位に入賞されています。
また、喫茶「猫目堂」(=ラヂオスター)の店長で、「岡山国語専修予備校」の塾長兼講師でもあります。また、パンクバンド「ALLY CAT KING」のボーカルでもあります。
このブログでは、詩作品「ロッケンロール人生」 を掲載しています。
また、最近では、「文藝かわはぎ 第四号」に小説「新・星の王子様」が掲載されています。
サン=テグジュペリの「星の王子さま」をモチーフに、見事な心理描写と一見寓話のようでありながら最後に近代文学的リアリズムが描かれているように思いました。
また、ユニークなスタイルのあたらしい学校「フェリシテ・ノート」 でも講師をつとめられています。
詳しくは、下記のホームサイトをご覧下さい。